ゴルフ練習場の主な客層は30代から40代の男性である。
この世代は仕事の付き合いでゴルフをよくする層なので、必然的に多くなるのは予想できる。
特に30代で独身の場合はある程度の収入が得られ、自由度も高く、趣味に没頭することが出来る世代である。もちろん、同じ30代でも結婚し子供を持つ人も多いだろう。
回数の多い少ないはあるにしても、手軽なゴルフ練習場は30代男性にとってはレジャーの一つと言える。最近ではナイター設備の整った練習場が多く、会社帰りに気が向いた時に立ち寄れるという利点もある。いつでも練習場に行けるように、常に車のトランクにゴルフバックを積んでいるという人も多くいる。
仕事に充実している30代、40代の男性が、学生の頃とは違い、ゆとりある趣味に一番没頭しやすい世代なのかもしれない。
仕事、家庭、趣味とバランスを取ることで生活にメリハリをつけるにはゴルフが手頃で一番身近な存在とも言える。男性にとって趣味は自分のこだわりの見せ所でもあるので、クラブやボールなど各種アイテムの選択が豊富なゴルフはまさにうってつけであろう。
会社の同僚や上司とも趣味のゴルフの話なら打ち解けて会話も出来る。
初めはただの付き合いで始めたゴルフが趣味となるケースはかなり多い。
それだけ魅力があり、人の探究心を刺激するスポーツであるという証拠だ。
ゴルフを通じて人との交流が深まったという人も多いのではないだろうか。
歳をとるにつれ、新しく人と触れ合う機会が減る中、練習場でいつも隣になる人と顔見知りになり、いつのまにか近所の友人へとなることは、豊かな交流と言える。 |